お菓子工房に新しい素材が加わりました。
会津に自生している山胡桃(鬼胡桃)
縄文時代から食べられていたと言われる日本古来からの国産くるみです。
ミネラルが豊富でオメガ3脂肪酸やαリノレン酸もたっぷりの健康食ですが、
西洋胡桃よりも殻が固くて、中の実も小さい、というのが難点な素材です。
以前お菓子工房で使いたくて、道の駅で買ったものを自分で加工しましたが、
割るのも身をほじるのも、本当に大変でした(^-^;その代わり香りは見事
どんぐりとくりと、ウォールナッツの合の子みたいな風味がたまりません。
今回、那須町に新しくできた大内宿の金太郎そば山本屋さんお姉妹店『カフェ杉と胡桃』さんにご縁をいただいて @cafesugitokurumi
プロが加工したものをおゆずりいただきました
その綺麗さにびっくり!一つ一つ、人の手で丁寧に加工されてることを思うと、
その静かで坦々とした作業に、暮らしのなかにある静かな祈りを感じます。
こちらのくるみ、今週末は米粉の山胡桃キャラメルサンドクッキーに仕立てます。
土曜日は那須町の大日向マルシェ@oohinatamarcheで出店を、
日曜日はさくら市のまんまとちぎさん@manmatochigiに納品予定ですので
お見かけの際はぜひお試しください♪