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Jardin/ ハルディン

環境アレルギーアドバイザー

🌱新型コロナと環境アレルギーの気になるお話🌱 【次亜塩素系ナトリウム(塩素系漂白剤)の使用は、十分注意をもって!】

こんばんは、miyukiです。

今日は新型コロナウィルスとアレルギーに関して気になる情報をご紹介します。


「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”

https://www.fnn.jp/articles/-/34597

中国ではコロナウィルス対策による次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする消毒液の多用により、アレルギー性肺胞炎を引き起こすケースの報告があります。新型コロナウィルス発症時と同じような症状がでるので注意が必要です。

小さいお子さんがいる家庭やご高齢の方、肺や心疾患の方、環境由来のアレルギー疾患をお持ちの方は特に使用に注意し、多用は避けてくださいね。



アレルギー性肺胞炎は肺にある小さな空気の袋(肺胞)や最も細い気道(細気管支)の内部や周囲に発生する炎症で、細菌やウィルスなどの病原体が原因でなく、

”有機物の粉塵や化学物質(これらを抗原と呼びます)”

を繰り返し吸い込んだことによるアレルギー反応が原因です。

息切れ、せき、発熱といった症状が見られ、抗原を避けることにより、改善しますが、長期間抗原に曝露されていると炎症が慢性化し、肺がどんどん固くなります。<日本呼吸器学会HPより>

つまり、高濃度の化学物質を繰り返し吸い込んでいるとアレルギー反応によって肺胞に炎症が起きるのです。


記事によると、治療に当たった医師は「もし新型コロナ肺炎の治療基準に従って治療していたら、さらに病状が悪化していた可能性がある。」と振っています。
型コロナウィルスかと思ったら、薬剤の多用だった!なんてケースはもしかしたら日本でもすでに起こっているのかも。

さらに別の医師は「家の中に患者がおらず、通常の家庭の環境であれば、過剰な消毒は不要で、ドアノブなどを消毒し、よく手洗いをすればよい」と呼びかけた。

日本では感染予防のため、次亜塩素酸ナトリウム消毒液を使った消毒が一般的に行われています。部屋でスプレーする人、マスクにかける人も見かけますが、使用には注意が必要です。


塩素系漂白剤の使用についてもも、メーカーのHPでも様々な注意喚起がされています。

花王のHPでは、
>体調が悪い方や、心臓病・呼吸器疾患等の方は使わないでください。

>塩素系のカビとり剤・漂白剤は、酸性のものと混じると、有害な塩素ガスを発生します。混ぜてしまったら、すぐにその場を離れ、ガスを吸ったり、目や皮膚にガスが触れないようにしてください。目やのど、皮膚に痛みや刺激を感じた場合や、気分が悪くなった場合は、すぐに医師の診察をうけてください。
また、ガスが発生した場所には、刺激臭がなくなるまで立ち入らないようにしてください。

>塩素ガスは目、皮膚、気道に対して腐食性があり、低濃度でも鼻やのど、目に刺激を感じ、吸入すると肺水腫を起こすことがあります。
許容濃度を超えると死に至ることもありますので、塩素系のカビとり剤と酸性のものが混じって、塩素ガスが発生した場合は、すぐにその場から離れてください。
https://www.kao.com/jp/soudan/aid/feel_02.html

使用する場合は、十分注意をが必要ですね。


厚生労働省の冊子では
ドアノブなどを消毒する場合濃度 0.05% に薄めた上で、
✅家事用手袋を着用して行ってください。
✅金属は腐食することがあります。
✅換気をしてください。
✅他の薬品と混ぜないでください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf

と注意喚起がされています。

新型コロナウィルスの感染拡大によって、普段以上に消毒液を使う機会があると思います。
でも、間違った使用法により、肺疾患やアレルギー症状を引き起こす場合もあります。

小さいお子さんがいる家庭やご高齢の方、肺や心疾患の方、環境由来のアレルギー疾患をお持ちの方は特に使用に注意し、多用は避けてくださいね。

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